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坐骨神経痛のしびれが、過去の骨折と関係している例

2016.10.19

坐骨神経痛のしびれが、過去の骨折と関係している例

ブログの訪問ありがとうございます。

脊椎骨盤専門コンディショニング きなだです。

 

オープンして3週目に入ります。

施術以外の面でバタバタしてしまい、

なかなか慣れない面もありましたが、やっと落ち着いてできるようになってきました。

 

今回は、これまでの経験から、

右の坐骨神経痛が生じてるクライアントさまの例を紹介します。
職業は理容師
趣味はゴルフ
仕事でのの立ちっぱましでの作業や、
ゴルフの歩行時に右下肢のしびれが生じていました。
よくよくお話しを聞くと、30年前に右足関節の骨折歴があるとのこと…。

 

現在、特にしびれるのは右ふくらはぎ。

 

右足関節の関節可動域の制限がみられています。
アプローチとして、
まず、右足関節の可動域制限を、最大限に解消してみました。
そうするとハムストリングスや、股関節回りの可動性も、一気に改善しやすくなります。

 

腰には全く触れていないのに、
右の坐骨神経痛、
右のふくらはぎのしびれは、
ほぼ消失しました。

 

2回目のアプローチ後は自主トレも指導し、仕事も痛みなく、ゴルフにも行き、筋肉痛くらいで済んだそうです。

 

クライアント様の過去の病気、怪我、習慣、くせ、姿勢などその方の歴史を探り、
そこに残る問題をを見いだすことで、
腰にかかっていた負担を軽減し、
症状が軽減する場合があります。

 

クライアント様の仕事や、趣味、生活を改善出来る可能性があります。

 

それこそ、病気や疾患を見るのではなく、

1人1人の患者さんを見るのことが重要で、

そこに解決の糸口があると考えられるのです。

 

下の写真は、本文とは関係ありません。

本日も施術を受けに来てくださいました~。

 

ありがとうございま~す!

やっとこんな余裕ができてきました。

 

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他に一緒に写真を撮りたいクライアントさん、今度よかったら、よろしくお願いします~。

 

 

 

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